Let Your Life Bloom

ポケモン関係のこと書いてます。普段は主にシングルレートをやってます。気まぐれに炎統一やダブルバトルもやります。

【雑記】使ってて楽しかったポケモンまとめ

こんにちはBegoniaです。

6世代のレート環境が終わりを迎えたので、個人的な総括というか、こんなの使ったなあという印象に残ったポケモンをまとめてみたいと思います。

 

 

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バルジーナゴツゴツメット

イカサマ/毒々/挑発/羽休め

XY初期の頃によく使ってたポケモン。当時の物理AT、耐久ポケモンに滅法強かった。やがて火力インフレの波に飲まれ姿を消すことになる。

 

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ギャロップ@光の粉

催眠術/メロメロ/身代わり/角ドリル

初めて組んだ炎統一における圧倒的地雷枠。後に某講座の催眠ドリル両刀なるギャロップを知った。

 

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バンギラス@食べ残し

噛み砕く/岩石封じ/ステルスロック/吠える

XYサイクル戦全盛期の頃に愛用していた。HBサンダーとの耐性の相性の良さを利用して、受け回しながらステロ+砂+毒(サンダー)でダメージを蓄積させて3体目の抜きエースで仕留める構築の軸として活躍してくれた。ORASに入り両刀ゲッコウガ一匹でバンギサンダーが突破されることになりやむなく解散となった。

 

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ゴルバット@進化の輝石

怒りの前歯/熱風/毒々/羽休め

毒統一を組んだ時に面白いと思ったポケモン。毒ポケモンの中で鉢巻アローのブレバを2耐えできる。その見てくれと輝石込みでの硬さとのギャップには目を見張るものがあったが、やはり決定打に欠けたので強くはなかった。

 

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ミロカロス@食べ残し

熱湯/冷凍ビーム/自己再生/ミラーコート

ORAS最初のインターネット大会「バトルオブホウエン」で使用したメガヤミラミ対策のポケモン。バークアウトするとCが上昇してしまうのでヤミラミ側からすると攻撃しづらいので、そのあいだに熱湯や冷ビの試行回数を増やして急所で突破するという美しさのかけらもない戦法を取った。メガヤミラミ相手には一度も負けなかったが普通にメガサナとか使えばよかった気がする。

 

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スイクン@カゴの実

熱湯/冷凍ビーム/瞑想/眠る

一時期はとてつもなく信頼を置いていたポケモン。高い耐久値に火力上昇が合わさり最強に見える。事実強いのだが、対策が取られるようになり動きづらくなってしまった。

 

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サンダー@達人の帯

ボルトチェンジ/熱風/目覚めるパワー氷/羽休め

火力も耐久も求めたサンダー。サイクルを回しながら相手の想定以上のダメージを与えられる点が結構気に入っていた。そういえば6世代は遂に3鳥の色違い解禁されなかったな。

 

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ニンフィア@カゴの実

ハイパーボイス/瞑想/眠る/ねごと

一時期数を増やしていた毒守ガルドに負けない眠カゴは当時は環境に刺さっていたと思う。

 

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ドリュウズ@突撃チョッキ

アイアンヘッド/地震/岩石封じ/角ドリル

特殊フェアリーに安定して後出しの利く駒として採用していた。受けループ相手にドリルで3体倒したときは最高に輝いていた。

 

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クレッフィ@光の粘土

光の壁/リフレクター/電磁波/イカサマ

ローブシン@弱点保険

ドレインパンチ/叩き落とす/ビルドアップ/マッハパンチ

クレッフィで壁を張ってブシンがビルドを積む。当時のアローは耐久型が流行っていたこともあり、壁+ビルド+弱保によりドレパンでアローを返り討ちにでき、ガルーラにも圧倒的に優位に立てるのが強かった。壁展開につきものの急所負けでストレスはマッハだった。

 

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バシャーモバシャーモナイト

フレアドライブ/飛び膝蹴り/守る/バトンタッチ

キノガッサ@毒々玉

タネマシンガン/キノコの胞子/身代わり/ビルドアップ

胞子の一貫する、連続技や音技を持たない、アローがいない相手に対して絶対的な強さを誇るポイヒガッサを加速バトンによってさらに凶悪なものにする戦法。毒状態になれば火傷や麻痺といった状態異常による妨害を受けないのもポイントが高い。バトン展開につきもののバトン際の急所(ry

 

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ニンフィア@ジャポの実

ハイパーボイス/瞑想/眠る/いびき

素眠りの隙をスキンいびきでおぎなう眠るニンフィア。最初に考えた人すごい。カゴ持ちだと襷ガッサに負けることがあったので、その対策としてジャポを持たせた。もちろんカゴも全然あり。

 

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ラティアス@気合の襷

流星群/サイコショック/電磁波/癒しの願い

クレセドラン以外と組ませるメガヘラ軸を求めていた頃、クレセに代わる再生役として抜擢された。電磁波を持つことで、ゲンガーやバシャーモに強く出られたり、襷を盾にガブリアスを倒したりとなかなか面白い動きをすることができた。

 

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クレッフィゴツゴツメット

イカサマ/毒々/電磁波/電磁浮遊

ボルトロス@食べ残し

放電/毒々/身代わり/守る

ゲンガー@ゲンガナイト

祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ

並びだけみるとヘイトしか集めないが、クレッフィボルトロスも威張らないという健全(?)なクレッフィボルトゲンガー。状態異常をばら撒いて祟り目を通すというよくある戦法だが、状態異常撒きがどちらも麻痺と毒の2択を持てるところに幅の広さを感じた。当時裏にはマンダマンムーとHDアローがいたので、状態異常撒き3体+メガエース2体の構築で回していた。環境にはあっていなくても、じわじわ削っていく戦い方の方が個人的には好んでいる。

 

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霊獣ボルトロス@弱点保険

10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/高速移動

ORAS終盤において最も信頼を寄せていたポケモンの1匹。選出機会を見極めて出せば3タテも狙える。ボルトスイクンに強く、弱保高速移動が決まればガブバシャゲンガーにも勝てる可能性があり、7世代でも通用するのではないかと期待を寄せている。

 

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ゲンガー@気合の襷

シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/鬼火

個人的に一番信頼できるゲンガー。道連れを持たないので余計な択を生まない一方、相手からは道連れ読み行動も考慮しなければならないので、その心理的アドを生かしていきたい。裏の起点づくりにも使える凍える風の使い勝手がとにかく良く、初手こごかぜの選択率がすごく高かった。

 

 

6世代は前半にサイクル戦が流行した印象ですが、中盤から終盤にかけて対面構築が環境を支配し、積みサイクル、雨、砂、受けループが一定数いたという感じでしょうか。僕自身、結構終盤近くまで受け思考のパーティを使っていたのですが、限界を感じて対面性能の高いポケモンを中心に組むようになっていきました。選出時の思考が「相手にニンフィアがいるからハッサム連れていこう」から「ニンフィアはガルーラで処理しよう」に変わっていきましたね。

7世代ではどんな戦法が生まれるのか、既存のポケモンからどんな新たな型が開発されるのか、注目していきたいところです。